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日文65(28)


「あ……? 凉叶さ…ん……?」
それだけで、たったそれだけで、僕の性器はもう限界で。
僕は服を着たまま、パンツの中に入り込む凉叶さんの手の中に……どくどくと、射精してしまった。

凉叶さんは僕の手を引き、僕をベッドに连れていく。
そのまま押し倒される。あおむけに倒れた僕に凉叶さんが马乗りになる。
凉叶さんはもう、いつも通り……いや、いつも以上に嗜虐的な笑みを浮かべて、僕を见下ろす。
一気に唇を夺われ、ディープキスされる。
シャツをたくしあげられ、乳首を指先で摘ままれる。

僕の意识はたちまち欲望に浊り、顔にはだらしのない笑みが浮かんでいた。



ああ、ぼくは、どうしようもない、最低の人间だ。

美容院姐姐

「本日担当します白河绫花(しらかわあやか)です。よろしくお愿いしますね」 nvwangtv.com


目を夺われるような美人だった。
漆のように黒く美しいロングヘア、长いまつ毛に大きく澄んだ瞳。
整った顔とスタイルの良い身体に、白を基调とした清洁感のある服が良く似合っている。
美容师さんというと、もっと明るいヘアカラーの、派手めな人を想像していたが、その対极とでもいうか。
年齢は23から25ぐらいだろうか。清楚な、正统派美人、といった印象だった。

见惚れてしばらくボーッとしていたが、ふと我に返る。

「あ……お、お愿いします!」

いかんいかん。今日はこれから彼女とのデートなのだ。
これからは彼女一筋。他の女性に目を夺われている场合ではない。


僕は近所の高校に通う18歳の男子高校生。
最近、人生初の彼女ができた。
名前は由美という。ショートカットの良く似合う、活発な女の子だ。
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中学の时から好きだったのだが、同じ高校に进学することになり、思い切って告白したらOKを贳ったのだ。

それから、学校から手を繋いで一绪に帰ったり、ファミレスに寄ってみたり、楽しく过ごしていた。そして日曜日の今日、初めて休日のデートに诱った。
恋人になったばかりとはいえ、まだキスもしていない。今日はその最初のチャンスだった。バッチリ决めてやる。
だから、普段は行かないようなちょっと高めな美容院を予约してやってきた。


「それではカットを始めていきますね。ご希望はありますか?」
「髪型とかよく分からないので……お任せで、カッコイイ感じにしてください!」
「どこかへお出かけなんですか?」
「彼女とデートなんです、初めての休日デートなのでバッチリ决めていきたくて…」
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