だが、尿道や精嚢に感じるスライムの量はまだまだたっぷりある。
(あ、あと、どれほど続くんだ………)
「ねえ、よっちゃん。本当にその住所で合ってるの?」
俺が口にした住所をスマホで検索した千冬が、微かに怪讶そうな顔で画面を见せてくる。
表示されているのは、日本の高度経済成长期を象徴するタワーの姿だ。
ぞわり、と全身のスライムが蠢く。
「んぎぃぃぃっ……??」
「嘘はダメだよ?」
「う、嘘じゃ……はひっ??……ないぃっっ……た、タワーの、ち、地下っっ??」
「地下……に、本部があるって事?」
「そうっ、そうれすぅぅぅっ……??あっ?あっ?お、お尻ごりごりするの、おふぉっ??や、やめてぇぇっっ……??」
「信じるよ、よっちゃん?」
「しっ、信じれぇぇぇっ……??」
「わかった」
纳得したのか、千冬がにこりと笑い、全身のスライムが蠕动を止める。
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「はぁ、はぁ、はぁ………も、もういいだろ、頼むから解放してくれ……」
息も絶え絶えに恳愿するが、千冬は笑みを浮かべて、首を左右に振る。
「何言ってるの、よっちゃん?まだ1问目だよ?ショゴス様から託されている寻问事项は全部で108问だから。まだまだいろいろ教えてね?」
「ひゃ、108………っっ」
「そう。それだけご褒美贳えるんだもん、やったね?」
(じ、冗谈じゃない、そんなの………死んでしまう……)
「じゃあ、次は各支部の场所ね?その后は各地の警备体制と戦力?あと、他の特级退魔师たちの能力と弱点と、総帅の性格とか?」
ぞわり、と全身のスライムが蠢き、ゆっくりと体が空中に持ち上げられ、四つん这いの状态にされる。
前后に、ゆらゆらと二本の触手が伸びてきて。
「あっ?おぼっ??んぅぅ―――っっ???」
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一気に、口と尻穴に挿入される。
「お口が滑らかになるように?あと、甘出し射精も中から押して手伝ってあげる?质问はまだまだ一杯あるから、テンポよくいこぉ??」
ずぼっ?ずぶっ?ずるっ?ずちゅっ?
口に挿入された触手と、尻穴に挿入された触手が交互にピストンを缲り返す。
その度に、头の中で火花が散り、何もわからなくなっていく。
乳首を弄り、ペニスを扱かれながら、千冬の问いに次々に応えていく。
口の触手が抜かれている仅かな间に答えないと、激しく前立腺や精嚢、尿道を刺激されて意识が飞びそうになってしまう。
だが、答えれば、头の中がぐずぐずに溶けてしまうような甘出し射精が待っている。
情报を小出しにして时间を稼ごうとか。
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