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不要买日文(3)



 警官の脳裏にこびりついたイメージが睑の裏で再生される。
 憎むべき犯罪者の弱点を探す、という名目で何回も再生した数々の动画。
 そのどれもが「たぷんっ? たぷんっ?」と揺れる胸を画面に映していた。
 それ以外にも、目が覚めるほど白い太ももや、その奥底に垣间见える明るい色の下着を収めていて――。

「ううっ?」

 警官は腰の奥に走る痛みにも似た感覚にうめきをあげた。
 食い入るように映像を见ていた时と同様、いやそれ以上の悩ましい昂りがせり上がってきて、足腰に力が入らなくなる。
 怪盗は力の抜けた身体をまるで支えるかのように胸で押し上げた。
 いまやへたり込みかねない警官を、怪盗がなんとか壁に押し付けて立たせている状态であった。

「ふふ? コメンテーターのおじさんがみんな鼻の下伸ばしてみてたオッパイ? ネットでも何万回と再生されて、エッチで下品なコメントもいっぱいついてたね? ――その爆乳オッパイが、今あなたの目の前にあって、独り占めできるんだよ? 今堪能しなかったら、もう二度と触れない生オッパイ? それでも逃しちゃうのかな?」 nvwang.icu

 次々と嗫きかけられる诱惑の言叶が警官の脳を揺さぶる。
 职务意识というよりも、判断力を失ったゆえの硬直によって、硬い无线机を握りしめていた手のひらの裏――手の甲を覆うように、柔らかい乳鞠があてがわれていた。
 今ここで手のひらを返し、指を屈伸できる方向を前后逆にすれば、妄想の中で何度も楽しんだ巨乳を触ることが出来るのだ。

「はぁ……はぁ……?」

 警官がケダモノのような荒い息を上げ始め、それでもなお葛藤に脂汗を流す。
 しかし无情にも(见方を変えれば有情でもあったが)怪盗はダメ押しとばかりの诱いの台词を口にした。

「いつまでも无线机を掴んでるつもり? 手の甲に当たってる私の胸を、思いっきり触って揉んでみたくないわけ? どうせ定时连络がなければ异常ありと思って仲间が来てくれるわよ? へーき? おまわりさんがオッパイ揉み揉みしても、结果は変わらないわ? むしろ、怪盗を确保する絶好のチャンスなのよ? 私のわる~いオッパイ? 正义のおまわりさんのお手々で确保してぇ~ん?」 nwxs5.cc

 正常な判断力があればあまりにも幼稚と思われる诱惑の言叶は、しかし巧みな色仕挂けによって生物の根源欲求を刺激された一介のオスを操るには充分であった。

 ごそごそ……? もにゅっ? もにゅもにゅうぅっ?
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